子供×肘×肘内障
2018年3月26日
皆さんこんにちは!
花粉がきついですね!…というか
やわらぎ鍼灸整骨院の花粉症率高すぎですね!
ブログ担当班全滅です!(笑)
おお勇者よ、花粉症とは情けない…
ちなみに私はスギ、ヒノキ、イネ、ブタクサと
季節ごとに飛び散りそうな花粉はすべて網羅しております(>_<)
サンシャイン池崎もビックリな
花粉を愛し、花粉に愛された男です!
イエェェェエエイィィ!!!(゜ロ゜)
はい、というわけで
茨木やわらぎ鍼灸整骨院のサンシャインこと岡村です(・ω・)ジャスティス!
この間は日野先生が花粉に関するブログを書いていましたね!
岡村はとても為になりました( ・∀・)
さてさて、そんな私の今日の更新ですが
今日は子供の肘の疾患について書いていこうと思います!
なにかの為になればと思います(・・)/
今日ご紹介しますのは「肘内障」と呼ばれるものになります
【肘内障】
日本整形外科学会「肘内障」
上の画像が肘の関節構造になります。
骨が1本のほうが肩に近い側、2本の方が手に近い側になります。
まず、肘内障とはどういう状態かといいますと
ひじの骨と骨をつなぐ「輪状靭帯」と呼ばれる靭帯から
骨がずれることを言います(・ω・)/
画像を見て頂ければ
橈骨頭が輪状靭帯から外れかけているのが分かりますね!
では何が原因で起こるのでしょうか?
【原因】
子どもの関節は未発達で非常に軟らかく、少し引っ張っただけでも
簡単にずれたり外れてしまうことがあります!
代表的な発生原因に子供の手首を引っ張るというものがありますが
ここで最初の骨の画像に戻ります(・・)/
腕(橈骨頭)が手先側に引っ張られることによって
橈骨頭が輪状靭帯の下に抜けてしまっていますね
子どもの関節は未発達で非常に軟らかく
少し引っ張っただけでも、簡単にずれたり外れてしまうことがあるんです
子どもの腕を引っ張った後に急に泣き出したときは
「肘内障」を発症している可能性があるため注意して下さいね(・・)/
もし上の画像のように子供がうなだれていましたら
肘内障の可能性がありますので、整形外科や接骨院で見せて頂ければと思います。
ではでは今回はこのあたりで置かせていただきますね!
ありがとうございました。