寒い冬こそ元気に(ヒートショック)
2018年1月30日
こんにちは、こんばんは、おはようございます
茨木市やわらぎ鍼灸整骨院の岡村です!
依然として厳しい寒さが続きますね!(;・・)
でもこんな時こそげんきげんきノンタンで行きますよ!(古い!)
しかしこう寒いと、岡村もコタツで丸くなりそうです!
我が家コタツ、ないんですけどね!
そうなんです、大昔にコタツのスイッチの所から煙が上がって以来
我が家にコタツはないんです…
皆さんも電気コードや配線の老朽化には気をつけて下さいね!
気をつけて下さいね!(大事なことなので)
寒さといえば東京のほうは雪やら凍結やらで大変ですね
岡村も東京に越した友人がいますので怪我なくいてくれればと思いますが…
明日は我が身とも言いますし
大阪も大雪には弱いので今後十分注意しましょう!
天候次第では道路が凍結することもありえます!
去年の今頃も凍結していましたし
交通事故など気をつけて下さいね!
ではでは、今日の本題に…
最近みなさんこんな言葉を聞きませんか?
ヒートショック
最近テレビや雑誌で取り上げられることが多くなっていますね
知っている人も知らない人も、より知って頂ければと思います!
【ヒートショックとは?】
まず一言で言いますと
「急な温度変化によって引き起こされる血圧などの急激な変化」のことです!
具体的に例えますと
暖かい部屋から寒い部屋へ、寒い部屋から暖かい部屋へ
脱衣所から浴槽へ、浴槽から脱衣所へ
こういった日常のタイミングで起こりやすいと言えますね。
特に脱衣所と浴槽でのヒートショックは多いと言われています!
血圧は血管の伸びちぢみなどで変化します。
暖かいところでは血管はゆるみ、伸びるので血圧は低くなりますし
逆に寒いところでは緊張し、ちぢむので血圧は高くなります。
このような変化が急に起こると、血管へ負荷がかかり
脳梗塞や心筋梗塞の原因となるんですね(・・)/
特に高齢の方や、普段から血圧の高い方は気をつけて下さいね!
(主な対応策!)
言葉にすれば簡単で「温度差を少なくする」事で
ヒートショックになる可能性は格段に下がります。
では日常の中でどうすればいいか…
1、脱衣所と浴室を温める
脱衣所をあらかじめ暖房器具などで暖めましょう。
またお湯をためる時にシャワーを使うと湯気で浴室が暖まります。
お風呂の蓋を入浴前にしばらく開けておくのも良いですね。
2、移動前に軽く足踏みや腕降りなどをする(運動する)
移動前に軽い運動を入れることで寒暖差による血圧の増減を
減らすことが出来ます。
これは手間いらずで出来ますので、移動前に
1~3分ほど時間をかけてして下さい。
身体が少し温まる感じがあればOKです!(*’▽’)
このあたりのことをして頂くだけでも
十分ヒートショック対策になるかと思います。
脱衣所はタオル類など多くあると思いますので
暖める際はご注意下さいね!
ではでは今日はこのあたりで!
明日から明後日にかけてまた寒いようなので気をつけて下さいね!m(__)m