整体観とは
2018年7月14日
最近、天災続きですね…。
人間による環境破壊が次々と進む中、
自然のお怒りなのかもしれません
これによって、身体の不調を訴える方も多いように思います。
これ、まさに東洋医学思想の1つである
「整体観」…大宇宙(自然)の中の小宇宙(人間)。
まさにこれに当てはまると思います。
大宇宙である自然界に何かしら異常が起こると、
その中の小宇宙(人間)にもなにかしらの異常が起こるという考えです。
もちろん、その逆も然りです。
つまり、私たち人間が環境を破壊するという事は、
自ら首を締めている。ということになりますね。
そう、なにが言いたいか申し上げますと…。
地球さん、おこですよ。
みなさん、こんにちは。
地球に怒られているであろう。
やわらぎ鍼灸整骨院の日野です。
もっと自然を大事にしないといけませんね…。
ここまで、整体観のお話をしましたが、
おわかりいただけたでしょうか？
難しいようで簡単な話です。
人間は自然界の中の一部の存在である。
これだけの話です。
最近、昔に比べ様々な病が増えてきています。
癌であったり、うつ病などの精神疾患も
昔は今ほど多くなかったのではないでしょうか？？
医療が進歩している中で、どうしてこのような病が減らないのか？
よく考えてみてください。
たしかに病を治療する
西洋医学の技術は進歩しているかもしれません。
ですが裏を返せば。
病める人、難しい疾患を抱える人が
どんどん増えてきているということです。
その原因は環境にあると考えられます。
自然を破壊して都市開発が進んでいく世の中
働きすぎ、働かせすぎのストレス社会
昔はこんなことなかったはずです。
先述しましたように、人間が自然を破壊することで
自らの首を締めてしまっているんです。
人間が自然界の一部だといっても、
あまりピンとこないかもしれないので例を挙げてみますと…
昨年、日野は沖縄に行きました。
海が綺麗ですね。観ているだけで心が癒されました。
そして夜中には、光の少ないところに行くと、
空にはたくさんの星が広がっていました
何とも言えない気持ちで、
時間を忘れてしまうくらいに見とれてしまいました
大阪のような都市部ではなかなか目にできませんね。
そう、この落ち着くような、
人間の本能的なところから自然を感じることができる感覚が
大宇宙の中の小宇宙。
つまり人間は元々は自然の一部なんだ。
ということが説明できます。
これから夏になってきますと、
海・川・山・星…など
自然に触れ合えるチャンスは多いのではないでしょうか？
なーんか最近体調が優れない、身体が怠い。。。
と、いう方は
自然を感じに、おでかけをしてみてはどうでしょうか！？
もちろん、熱中症には十分お気をつけて
ではでは、この辺で。。。
宇宙スケールの心の広さを持つ日野、
(こんなこと言っている時点で…)
皆様のご来院、お待ちしております！！
