パンよりお米派です!(RICE処置)
2017年5月12日
おはようございます、こんにちは、こんばんは
茨木やわらぎ鍼灸整骨院のパンよりお米派こと岡村です(^^)/
ちなみにキノコタケノコならキノコです(※山と里の話です)
さてさて、GWから早いもので一週間が経ちますね
皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
岡村はというと友人とあったり、積んでいた本を読んだりしていました(^^♪
4月から新生活をスタートされた人にとっては最初の一カ月でしたね
慣れていないこと続きで大変だったのではないかと思います。
岡村の頃は新生活を始めて2~3ヶ月後にぎっくり腰になってしまい
腰痛に苦しんだのを覚えています(´・・`)
腰を痛めた経験のある人には共感頂けると思いますが、本当に辛いですよね…
今日は!そんな突然の痛みに襲われた場合の対処法を!ご紹介できればと思います!
(こないだに比べて話の運び方がうまくなりましたね^^♪)
【RICE(ライス)処置】
この言葉を聞いたことがあるでしょうか?
岡村はこの世界に来るまでは聞いたことがありませんでした。
え?ご飯食べるの?と考えたかもしれません(もう少しまともなことを考えた気もします)
とまあ僕のしょーもない考えはさておいて(-_-;)
このRICE処置、応急手当の考えとしてはとても大切なことなんですね
Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます!
身体を痛めた直後に適切に行うことで、治癒するまでの期間を早めてくれるんですね
4つの項目についてもう少し解説しますね(^^)/
Rest(安静)-活動の停止
身体は痛めた直後から体内で痛めたところを治そうとします。
しかし、安静にさせずに運動を続けることでその治そうとする身体の反応が遅れてしまいます。
その遅れが結果的に治癒を遅らせ、リハビリに費やす時間を長引かせてしまいます
なので身体を痛めた直後は安静にすることがとても大切なんですね(*^^*)
Ice(アイシング)-冷やす
冷やすことで痛みを和らげることができます
また血管を収縮させることによって腫れや炎症をコントロールすることができます(・・)/
この腫れや炎症が強すぎると、身体の治ろうとする反応の邪魔になりますので
冷やすことによってしっかりとコントロールしてください!
冷やす際にはアイス枕やアイスノンなどキンキンに冷えた物を使用ください!
やり方は簡単で痛みや腫れている部分に10分間あてがうだけでOKです(^^♪
実はこの時、タオルで巻くなどしてしまうと冷却効果が薄くなるのでNGです(-_-;)
長く冷やすと痛くなってしまう可能性があるので一回10分でお願いします!
Compression(圧迫)-痛めたところの圧迫
適度な圧迫を与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます
例えば包帯で巻いたりするのがこれに当たります(・・)/
とはいえ、腫れの度合いによっては症状を悪化させてしまうこともあるので
個人でされる場合には注意が必要です、強く締めすぎないよう気をつけて下さいね!
Elevation(挙上)-痛めたところの挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し
腫れや炎症をコントロールすることができます
捻挫の際など、寝る時に足の下にクッションを置くと腫れの増強を抑えれます・・)/
と、解説するとこんなところになるかなと思います(*^^*)
上から順に大事な項目となるので、安静>冷却>圧迫>挙上となっています。
緊急時にこれをして頂くだけで、治りのよさが確実に変わってくると思います!
是非頭の片隅にでも置いてあげてください(/・ω・)/
次回の僕の更新は来週になるかと思います(*^▽^*)
ではでは!