北斗の腱
2017年9月16日
こんにちは!茨木やわらぎ鍼灸整骨院の岡村です!
最近朝晩と少し肌寒くなっておりますので
皆さんお気を付けくださいね(^^)
風邪や胃腸炎などがまた流行っていると
患者さんからも聞いておりますので(;・・)
さてさて、前回が少し個人的なことを書かせていただきましたので
今回は柔道整復師らしいことを書いていこうと思います。
あ、今更ですが僕の持っている資格は
柔道整復師という国家資格になっております。
なかなか聞いたことありませんよね(;・∀・)
僕自身もこの道に来るまでは知りませんでした(´・ω・)笑
では今日の本題行ってみましょう!
今日は患者さんに「腱ってなに?」と質問を頂きましたので
腱についてかいていきますね(^^)/
【ケンとは?】
しまった、こっちは北斗のほうですね(;・∀・)マチガエマシタ…
【腱とは?】
画像を見ていただけますと分かるように
大きく膨らんだ筋肉の端っこ!
筋肉が骨にくっつく部分、そこですそこ!
そこがいわゆる腱と呼ばれる部分なんですね(・・)/
筋肉が骨と骨とをくっつけるものだとすると
腱は筋肉と骨をくっつけるものだと思っていただけると分かりやすいかと思います。
ではなぜつなぎのような役割の腱が必要なのか。。。
それは筋肉と腱の働きをみれば明らかなんです(・・)/
筋肉が骨と骨とをつなぎ、縮む(収縮)ことによって
私たちの身体は動いています。
そのために筋肉というのは太く柔らかく伸び縮みするように出来ているんですね
しかし、その性質上(太く柔らかいので)そのまま骨につくと
力が分散してしまい上手く体を動かすことが出来ないのです(・・)/
そこで登場するのが今日の主役、腱になります!
腱には筋肉のような柔軟性はなく、細く硬いです。
もちろん伸び縮むこともほとんどありません!
と、書いてしまうとなんだか良いところがないように思えてしまいますが…
大丈夫です!彼らはチームなので誰が凄いとかはありません!
筋肉の力がうまく伝わるように
腱は筋肉の端に位置し、骨にピンポイントで付着しています
すると筋肉の力は余すことなく骨に伝わるのです(・・)/
代表的なものでいえばアキレス腱は有名ですよね!
彼はふくらはぎの力を上手くかかとに伝えてくれています
このように身体とは様々な構造のうえに成り立っています。
なので痛み一つにしても、筋肉を痛めているのか
腱を痛めているのか、または関節を痛めているのかなど
たくさんの可能性があります!
痛みでお困りの時はいつでもご相談ください
スタッフ一同誠心誠意力になります!
ではでは今回はこの辺でおかせてもらいますね(^▽^)
次回の僕の更新回は今回の続きで「靭帯」について更新しますね!
ありがとうございます<m(__)m>